現地韓国で、K-POPアイドルのライブやイケメン俳優の事務所訪問。
そしてついでに、美味しいもの食べて、コスメ買い漁りなど、韓国遠征(旅行)に行かれる方も多いはずです。
さて、韓国へちょっぴり遊びに行く時、
- パスポートの残存期間は何ヶ月分あればよいのでしょうか?
- 旅行だけど、ビザは必要なの?
そんな、韓国遠征初心者の方の情報です。
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Contents
韓国旅行でビザは必要?
まずは、ビザの話から。
答えを言うと、韓国に一週間、二泊三日程度の旅行であれば、ビザは全く必要ありません。
ビザは、韓国での滞在期間が90日以上、つまり約3ヶ月を超える場合は、在日韓国大使館や領事館といったところでビザの申請手続きが必要です。
ですので、遊びに行く程度の方は、ビザの心配は全く必要ありません。
韓国旅行時のパスポート残存期限はどれくらいあればOK?
パスポートの残存期間については、3ヶ月以上有効期限があれば問題なく入れます。
3か月とは、「韓国に入る時に、3ヶ月以上のパスポート有効期限が残っていればOK」という意味です。
とは言っても、3ヶ月ぎりぎりだとちょっと心配なので、およそ、半年以上くらいの残存期間の余裕があれば、もう十分安心です。
参考元:https://www.hankyu-travel.com/guide/korea/immigration.php
それより、韓国入国時の入国ゲート(入国審査)での注意点は?
さて、それよりも韓国の空港に着き、飛行機から降りて、パスポートを見せてハンコ押してもらうところで気を付けることがあります。
入国審査のところですね。
飛行機の中で、入国カードの記入を済ませられる準備を!
入国審査の時、韓国への入国カードが必要です。
その入国カードには、自分の生年月日、名前、パスポート番号などはもちろん書きます。
それに加え、「宿泊先のホテル名や住所」を書く欄があります。
で、何が注意かというと、入国カードは飛行機に乗ったあと、飛行機の中でもらえることが多いことです。つまり、飛行機の中で入国カードを記入しないといけません。
宿泊先の住所やホテル名は、紙に印刷して常に手元のカバンに入れておくことをオススメします。
入国カードを書く時に必要だからです。
最近だと、スマホの画面に予約したホテルの情報を入れておく人も多いと思います。
でも、でも飛行機の中は、飛んでる時は基本的にはネットに繋げないと思っていた方がよいでしょう。最近ではネットに繋げられることが多いですが、日本と違って海外ローミングにより、データ通信料が高額になる心配があります。
基本、飛行機の中で、スマホからネットに繋げない方が安全です。
そう考えて、宿泊先などの重要な情報は、紙に印刷したものを持って行くのが良いでしょう。
スマホのバッテリーがなくなってしまって、ホテルの情報が分からなくなるとそれこそ終わりですしね。
あと、入国カードを記入するときに必要なので、常にボールペンをカバンに入れて持ち歩くことも忘れないでください。
入国審査時に、帰りのチケットの提示を求められることもある
私はこれまで、30回以上は韓国へ渡航しています。
その中の2回ほど、入国審査のところで、係員から「帰りのチケット」の提示を求められたことがあります。
念のため、帰りの便が記載したe-チケットもすぐに取り出せる準備をしておいた方がよいです。
まとめ
韓国渡航時、パスポートの残存期限は3ヶ月以上あれば入国できます。
ビザは、90日以上の滞在で必要です。
宿泊先やパスポート番号などの情報は、スマホ画面だけでなく、手帳や紙に書いたものをカバンに入れておくことをお勧めします。
海外旅行時は何があるか分からないので、デジタルデータだけでなく、アナログデータの形でも持っておくのが安全です。
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